6月18日は、会員さんへの2021年度の活動報告、議案決議を行う通常総会でした。

例年は、地域総会と同じ日に時間をずらして開催しており、
限られた時間の中で報告を聞いてもらうことに集中していましたが、
今年は参加していただくみなさんと話をする時間を増やしました。
当日は、オンラインと会場参加あわせて、たくさんの方にご参加いただきました。

前半は事業報告、後半はグループワークというながれで、
1時間30分の予定を10分弱すぎたところであっというまに終了しました。

グループワークでは、会場で4つ、オンラインで1つの計5つのグループで話しました。
①教育事業+放課後等デイサービス麦の子
②相談・生涯学習
③部落問題
④その他
そして、
⑤オンライン→教育現場の方が多く、テーマは課題を抱えた若者の話になりました。
議論は白熱し、「みんな話聞いてくださいーー!」と進行係がおっきな声を出してもまだ止まず、
みなさん話したりなかったご様子でした。
こういう場はほんとに久しぶりだなと思いました。
暮らしづくりができた時の組織の目的は、「まちの応援団」
機能や事業の内容は中間支援が主でした。
らいとぴあ21の指定管理がはじまり職員や事業対象も拡がっていくにつれ、
その機能は自然と主体を担うものに変わっていきました。
そんな変遷があって、20年。
これからの暮らしづくりは、どんなビジョンをもって、どんな事業を展開していくのか、
変わっていく箕面のまちや、社会の情勢などを見渡しながら、
たくさんの人のつぶやきを拾っていきたいと思います。
そして来週の25日(土曜日)は、暮らしづくりだけでなく北芝支部、イーチ合同会社、よってんかなど、
北芝部落解放まちづくり機構の「北芝地域総会」が開かれます。
会場からの発表だけでなく、地域内の拠点をオンラインでつなぎ報告を行う予定です。
また、ご報告いたします。