たいまつ・むぎわら 今年もやります

こんにちは、さえです。暑いですね、みなさん体調くずされていませんでしょうか。

北芝の夏といえば「祭」。
7月・8月は毎週末祭で、夏が本当にあっというまに走り去っていくのが常でしたが、
去年からはことごとく中止、祭のない夏にも少し慣れてきてしまいました。

しかし、去年もこの「たいまつ・むぎわら」だけは開催できました。
飲食もなく、参加者を限定して密を避ける対策も取りやすいことから、
規模は縮小されましたがみんなで楽しめる祭りになりました。

数ある祭りの中でも特に歴史の深いたいまつむぎわら祭りは、関わるいろんな人の思いがこめられています。
祭りの最後に走る「むぎわら」は、昔は「むぎわらかついだら一人前」とされる登竜門のようなものでした。
最近では、何かおめでたいことがあった人が担いだりしています。
成人した学生や、子どもが生まれた人、新人職員や新しく地域に配属された学校の先生などなど。
少しずつ時代に合わせて変わっていくのが、北芝らしい「伝統」のありかたなのかなと思います。
感染対策をとりながら、コロナに負けない伝統の祭り、今年も開催します。

たいまつ・むぎわら
2021年7月18日(日曜日)
19:00 たいまつ点火
らいとぴあ21 東側道路にて

たいまつ



以下、祭り担当のスタッフが書いてくれたので転載します。

~たいまつの歴史~
萱野十ヶ村(北芝・芝・坊島・白島・石丸・如意谷・外院・稲・今宮・西宿)
で「豊作祈願」「虫除け」として行われてきた伝統的な祭りです。
昔は十ヶ村全ての村それぞれで行われてきました。
昔は一本松と言って現在の船場あたりに大きな松の木がありそこから北芝までたいまつを担いで降りてきました。
(それぞれの村の愛宕山があり、北芝の愛宕山がその周辺で、祠の近くにあった象徴的なものが一本松。)

ムラの人たちはたいまつが帰ってくると太鼓と鐘のお囃子で盛り上げたそうです。(現在の鼓吹の起源)

そして北芝だけに存在している鐘や太鼓のお囃子とむぎわらですが「他の村の人たちには負けたくない」という北芝の人たちの強い気持ちが現れていました。

1970年171号線の普及に伴い「たいまつ・むぎわら」はなくなってしまいましたが1985年北芝の青年たちの地域文化の掘り起こしの中でたいまつ・むぎわらまつりをもう一度復活させようということになり地域のお年寄りから聞き取り(作り方やお囃子など)「たいまつ・むぎわら」が復活しました。

今もこの時期になると「たいまつ・むぎわら」を楽しみにしている地域の人たちが集う祭りになっています。

現在では、北芝で行われている「たいまつ・むぎわら」と白島で行われている「まんどろ火祭り」しか行われていません。

*****


毎年必ずと言っていいほどの悪天候ですが、今年こそは晴れますように。

たいまつ2


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大阪府箕面市にある(特活)暮らしづくりネットワーク北芝のブログです。まちづくりの活動をベースに、地域の中に暮らすすべての人々が幸せに安心して暮らせるよう、教育・福祉の分野にも力をいれています。

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