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北芝の年明け 2018年! 

2018年 01月01日 14:35 (月)

新年あけましておめでとうございます。

旧年中はこれまでにもましてわたしたちの活動にご参加、ご支援いただきありがとうございます。

さて昨年の取り組みで特筆すべきは、「北芝版・地域ささえあいプラン」を策定したことです。
日々の暮らしのなかの多様な困りごとにたいして、個人の困りごとは地域の困りごととして、お互いさまの助け合いで解決しようとするものです。これは、その前に実施した生活実態調査をふまえ、楽しむ、食べる、働く、つながる、ほっとするの五つの合言葉で、支えあいの仕組みづくりと活動を計画したものです。
厚生労働省においても2年前に「新たな時代に対応した福祉の提供ビジョン」が発表され、他人ごとの地域づくりから「我がごと」へ、縦割りの福祉サービスから「丸ごと」へという方向を明確にし、現在各地でモデル事業がすすめられています。
今年は北芝版の事業をきっちりと実施していくとともに、エリアの拡大も図っていこうと思っています。

つぎは、「誰もが安心して暮らし続けることのできるコレクティブタウン」についてのシンポジウムでパネリストが指摘したことが印象的でした。詳しくは発行予定の報告書に譲りますが、「貧困とは経済的困窮のみならず自己を構成する社会基盤をはく奪し自己喪失をもたらす」とか「社会構想を実現するための長期課題に取り組むにはユルユル・コミュニティが不可欠」など貴重な指摘をいただきました。

また「差別するこころを科学する」セミナーで行われた潜在連合テストでは、人が無意識でもっている態度を測定したわけですが、女性=受動的・消極的というイメージが自分の中でいかに固定的であることが否応なく自覚されました。こうした意識は、押しつけ的な説得で変えることが難しいこと、他の良きイメージとの接触経験などの多様な手法が必要であることなどを学びました。

韓国との交流については、2万まーぶを貯めた高校生を中心に韓国の若者と交流する「まーぶスタディツアー」を実施しました。青少年センターという枠に納まりきれない「ハジャセンター」などで中高大学生の若者たちと交流しました。

これからの予定となりますが、1月20日からは、「知っておきたい韓国のこと、ともに学びあえる関係へ」と題した3回シリーズのセミナーを開催します。日本と韓国の福祉制度や住民活動などをきっちりと学ぶことができます、ぜひご参加ください。

本年もいつものように明るく楽しく活動をすすめていきたいと思っています。
どうぞご支援よろしくお願いします。


のぶおさん2_63代表理事 埋橋伸夫