これまでに何度かこのブログでもお知らせしていた北芝での若者たちの活動。
少しずつ場が増えてきています。
今日は、芝楽市でのコーヒーとホットドッグの出店に始まり、午後からは「なんでもやったるDAY」で
地域内のお宅の家屋整理に若者も大人も総動員。
かなりの体力仕事だったようなので、晩ごはんがさぞおいしいことでしょう。
そんなふうに活動の場所は増えていますが、これも北芝の周辺に限ったもの。
北芝だけでなく、もっと若者が活躍できる活動がいろんなところに広がったり、若者のことを支えてくれるひとがたくさん増えていけばいいなと思っています。
そのために、今年度から「箕面若者施策ありかた研究会」を始めています。
私達のようなNPOだけでなく、行政の子ども若者に関わる部署の方や、高校、中学など、多様な参加者が集い、箕面ならではの若者支援のありかたについて考えています。
直接若者に関わっている方もいれば、そうでない方もいらっしゃいますが、現代の若者が置かれている困難な環境とはなにか?どんな課題があるのか?などを、みなさんすごく熱心に考えてくれていて、とても心強い思いになります。
その研究会の参加者のみなさんと一緒に企画したセミナーを3月19日(日)にらいとぴあで実施します。
午前の部では、アウトリーチの手法を使い、若者と関わり続けている佐賀の「NPOスチューデント・サポートフェイス」の谷口仁史さんをお迎えし、若者の「いま」と若者支援の「これから」についてお話ししていただく予定です。
午後の部では、3つの分科会にわかれて、研究会のなかで、もっと知りたい!もっといろんなひとと考えたい!と意見が出たテーマについてとことん考えます。
関心のある方でしたら午前・午後ともに、どなたでもご参加いただけます。
ぜひみなさんお誘いあわせのうえ、お越しください。