あけましておめでとうございます。こちえです。
年の瀬も正月も実感がないまま終わり、仕事始めの今日を迎えています。
なんかちょっと損した気分。
さて、年を越してしまいましたが、年末の北芝のバタバタっぷりをご報告します。
まずは若者の活動から。
2015年から始まった「なんでもやったるDAY」、今回は歳末企画として、26日から3日間の日程で実施しました。
実は年末の大掃除を想定して、これまで網戸や襖の張り替えもコツコツ練習してきたんです。
↓こんなかんじで。

チラシでもしっかりアピールして、さぞや注文が殺到するかと思いきや、張り替えの仕事は来ず(笑)
でも年末らしく、エアコン、換気扇の掃除、窓ふきなど掃除の依頼が多く寄せられて、
大型ごみの処分や、カーペットの張り替えなど他の仕事とあわせると、3日間で18件ほどの仕事を頂くことができました。

代金だけでなく、おみやげをもらうこともあります。
今回はこんな立派な梨を!ありがとうございましたー!

夜にはみんなで晩ごはん。
今回も地域のお母さんたちが晩ごはんを用意してみんなの帰りを待っていてくれました。

こどもたちや仕事を教えてくれる地域のおっちゃんたちも集まって鍋を囲みます。
顔なじみだけでなく、はじめましての若者もいるけど、特に質問されたりすることもなく、いたってみんなふつう。
いろんなひとが訪れる北芝ならではなのか、ごはんを囲んでいるからなのかはわからないけど、変にちやほやされないほうが初めての場では居心地良かったりするんですよね。
そして、一夜あけた27日、やったるDAYもありつつ、毎年恒例の地域の餅つき。

相の手役を何度かやりましたが、餅つきもコツがあるんやなとあらためて思いました。
手慣れたおっちゃんたちは杵をもつと大して力も入れてないのに、バシン!といい音がします。
(まだ慣れてない若者たちはオラ-!!ってくらいの迫力やけど、ペシンってかわいい音・笑)
おっちゃんらは「あらよっ」バシン!てかんじ。
写真のおっちゃんも体勢くずれてないし、軽い感じですよね。

私たちもいつかはおっちゃんやおばちゃんみたいに餅つき名人になれるんやろかー。
で、年の瀬ぎりぎりの30日、31日には、去年から始まったおせち作りです。

ボランティアグループがってんだのメンバーが中心になっておせちを作り、地域の高齢者宅に配達します。
ベテランの主婦たちを中心に7~8名で調理しましたが、なんと4時間くらいで全品出来上がりました。すごすぎるー!

大晦日の夕方に配達して、これでやっと2015年が終了。
2016年もきっと怒涛のように過ぎていくのでしょう。
止まると死ぬのか?!
本年もどうぞよろしくお願い致します。