こちえです。
外に立ってるだけで汗がダラダラ流れるような熱気のなか、7月に続き、2回目の「なんでもやったるDAY」を開催しました。
「なんでもやったるDAY」は、行政の福祉サービスなどではフォローできない生活の中の「ちょっと困った」を、若者たちが解決するという事業です。
将来的には若者の地域での仕事につながることを目指して、「地域のひとのニーズって?」「どうすれば継続できるだろう?」というようなことを若者といっしょに考えながら取り組んでいます。
今月、何件か依頼のあったのが、高齢者の方のお住まいで「部屋の電気の傘を掃除してほしい」というもの。
「ホコリが気になるけど、高いところの掃除、怖くてできへんねん」と言われてはじめて、そういうニーズがあるんやなーと知りました。

他の依頼といえば、やっぱり多いのが家具の処分。
ひとりで運べるものから、

「仕事やってる」感が満載!ベランダからロープでソファをおろすという技まで!

今回も地域の「だいたいなんでもできるオジサマたち」の力を借りました。
その日の仕事を手伝ってくれただけでなく、新たな仕事をとるために近所のひとに電話かけまくってくれたり。
(おかげさまで、後日の仕事の依頼にもつながっています)
さらに今回は団地の集会所で、「ボランティアグループがってんだ」の茶がゆランチと同時開催にしたことで、
ランチの時間には「やったるDAY」メンバーだけじゃない人たちも顔を出してくれました。
若者たちにとって、こんなふうにいろんなひとたちが応援してくれたり、気にかけてくれてることを実感する機会は貴重やなと思います。
お昼ごはんを食べて午後からの仕事を待つ間、気付いたら遊び始める若者たち、
そして楽しげに輪に加わる大人(笑)

あ、そうそう。
「なんかやったるDAY」はイベントの名前やから、チームの名前ほしいなーということで、若者たちと考えた結果、

「生活支援戦隊 なんかしたいんジャー」になりました。
なぜこんな名前になったかというと、

ユニフォームが戦隊モノっぽい。
ということと、
「あー、なんかしたいわー」って、俺らよくつぶやいてるよな、っていう若者の話から、
この名前になりました。
照れ隠しにちょっとフザけた名前にしちゃうところが北芝っぽいかんじですね。
名前はフザけてても、仕事は真面目!を目指しますので、若者たちの応援、よろしくおねがいします!