2016年 04月21日 07:39 (木)
4月20日 到着初日の夜に発信されたリポートです。
熊本1日目、メンバーと別れた後は熊本市内に。
市内に入ると建物の倒壊も酷い所があり、物資もまだ安定していない様子。
県庁周辺の避難所の様子を見ながら、近くのふれあい文化センターに最後の物資を届けました。

センターには近所から多数の高齢者の皆さんが避難されていましたが、
それ以外にも近くの公園には車が十数台あり、夜は多くの方が車中で過ごされています。
市内に入ってから今までよりはマシだと思いますが数回のゆれを感じました。
精神的にも体力的にも苦しい生活を余儀なくされています。
また、街中ではゴミ、瓦礫がつまれた状態です。
今日から生ゴミの収集が再開したようですが、
余震がおさまればさらに量がでてくる事から、各自治体で連携したサポートが必要です。

その後は県庁に戻り、現地で活動中のNPO、NGO等の団体の皆さんと、
行政との情報共有の会議に参加させて頂きました。
まずの段階として避難所の運営を安定させる事を優先する状況で、
各地域の状況や活動、課題の解決について意見が交わされました。

一方で、グランメッセには2000台近い車中泊の方がいることや、
避難所等の炊き出しの人手、メンタルケア、物資の集配、さらに22日からはボラセン設定、
ボランティアの受入、派遣が始まる事への対応や、特に明日以降の雨予想など、支援が必要な状況が続きます。
今は福岡方面へ、物資の再調達に向かっています。
熊本1日目、メンバーと別れた後は熊本市内に。
市内に入ると建物の倒壊も酷い所があり、物資もまだ安定していない様子。
県庁周辺の避難所の様子を見ながら、近くのふれあい文化センターに最後の物資を届けました。

センターには近所から多数の高齢者の皆さんが避難されていましたが、
それ以外にも近くの公園には車が十数台あり、夜は多くの方が車中で過ごされています。
市内に入ってから今までよりはマシだと思いますが数回のゆれを感じました。
精神的にも体力的にも苦しい生活を余儀なくされています。
また、街中ではゴミ、瓦礫がつまれた状態です。
今日から生ゴミの収集が再開したようですが、
余震がおさまればさらに量がでてくる事から、各自治体で連携したサポートが必要です。

その後は県庁に戻り、現地で活動中のNPO、NGO等の団体の皆さんと、
行政との情報共有の会議に参加させて頂きました。
まずの段階として避難所の運営を安定させる事を優先する状況で、
各地域の状況や活動、課題の解決について意見が交わされました。

一方で、グランメッセには2000台近い車中泊の方がいることや、
避難所等の炊き出しの人手、メンタルケア、物資の集配、さらに22日からはボラセン設定、
ボランティアの受入、派遣が始まる事への対応や、特に明日以降の雨予想など、支援が必要な状況が続きます。
今は福岡方面へ、物資の再調達に向かっています。