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北芝から被災地へ⑤

2016年 04月25日 14:54 (月)

少し間が空いてしまいましたが、
4月23日に遡り、滞在3日目の現地リポートです。

日に日に変わる状況の中、大阪にいる私たちにもできることが少しずつ、少しずつですが見え始めています。


4月23日

熊本3日目
この日も1日たんぽぽハウスに。
天気の回復と、余震が体感ではましになった事で、ようやく中の片付け等に取りかかれる状況に。
ただ、昨日の雨で建物裏手の土手が崩れそうになっていて、
建物自体も黄色の要注意と診断されたので、今日も雨のようですが、心配です。


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この日は避難者とお風呂に向かう班と炊き出し、片付け班に分かれ、
僕は朝から昼の炊き出しの準備をしながら、片付けの手伝い。
1番は昨日だけで何件きたか分からないほど、ひっきりなしに届く物資の受入でしたが、やっと少し整理できてきました。


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すでに、指定避難所では個々の持ち込みを断られるみたい(置くスペースが無いので)です。
物資をめぐっては、足りる足りない論争が常にあり、実際、まだ届いていない所もあるのは事実ですが、
中継拠点には溢れているため、このギャップをうめるのは難しいですね。

ただ昨日の時点で西原町では水道の復旧に月単位かかると言われましたので、
長い目でみれば(中継拠点から届かない少数の避難者もおられるので)必要です。
今後、持ち込まれ方は細かく配送できる体制や、事前に配送先の確認、
確保(たまにどこの誰かを全く言わず置いていかれる方もいるので)をして頂けば少しは解消できる気もします。


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昨日から1番被害が大きいと言われている益城町でもボラセンが動き出し、
熊本市内も含めて多くのボランティアが入っています。

今は特に炊き出し、片付けなど人手が必要な時期だと思います。
定期的、継続的に来て頂けるとさらに力になります。



たんぽぽハウスにも鹿児島の漁師さんグループ、友人有志の方々、仏教団体、支援団体など、
多くの皆さんが来てくださりました。

最後に周辺で1番倒壊の酷かった布田地区に物資が届いていないと聞き、届けにまわる事に。
改めて被害の状況を目の当たりにしました。



さて、僕は予定の関係で今日の始発で大阪に今さっき戻ってきました。
雄介はもうしばらく現地に残り、今日僕と入れかわりで箕面から坂口さんが向かわれたので、しばしバトンタッチです。
雄介からの現地の状況は続けて皆さんとシェアしたいと思います。

ほんとに短い期間で心苦しいところですが、今後も長い目で支援が必要です。
また必ず現地にも行きたいと思いますし、大阪からも出来ることを続けて行きましょう。


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(最後はたんぽぽハウスの皆さん、支援団体の皆さんと、何かのポーズ?らしいです)



にしはら たんぽぽハウス

http://www13.plala.or.jp/tanpopo-imacoco/

たんぽぽハウスのある西原村は震源地・益城町の隣の村です。
活断層が走っているため被害も大きい地域です。

たんぽぽハウスでは、避難所での生活が難しい障害をもったかたや高齢の方々が宿泊されています。
北芝から向かった2人はこの間そちらを拠点に、
住人さんたちのサポートや近隣の配る物資の整理をしています。