2015年 10月13日 16:30 (火)
こちえです。
このまえ横浜から新幹線で変な体勢のまま立ちっぱなしで帰ってきたせいで右膝がイタタとなっていたうえに、
連休中に鉄棒で前回りの練習してたら地面に着地した衝撃でさらに悪くしてしまいました。
年齢を感じます。
3連休の初日の10日(土)、北芝では若者たちのプロジェクトが盛りだくさんで実施されました。
以下、長くなりますが、ご報告です。
まずはこのブログでもおなじみ?「なんでもやったるDAY」で一日がスタート。
若者たちが地域の生活の困りごとを解決します。

集合時間のすこしまえ、若者たちはまだ来るまえ、さいきんピンクのつなぎが定番になってきた地域のおっちゃんがきょうの動きをみんなに確認しています。
壁に貼ってるのは、事前にもらっていた仕事依頼の内容です。
担い手の人数と仕事の段取り、お客さんの都合を考えて、どの順番でいくのか案外むずかしい。
年末に向けて、依頼が増えそうな網戸の清掃。
来月のチラシには年末の大掃除を意識した内容を載せてみるのがいいかも、というアイディアも出ました。
網戸の張替えもできるようになったんですよ。

今回は大きな仕事がふたつ。
ツタがからみまくっていた消防団の詰所横の草刈り。

もうひとつは団地の共同のゴミ捨て場の清掃。

若者も大人も総動員で作業にあたりました。
いままではみんなで管理していた場所やけど、いろんな事情でこれまでと同じような管理が難しくなって、
今回やったるDAYに依頼が来ました。
こういったゴミ捨て場の清掃などは、今後地域内のつながりが薄くなってきたり、高齢化が進んでいくと
どんどん課題として出てきそうです。きっとどこの地域でも共通の悩みになるんでしょうね。
晩御飯食べながらの話題は、この清掃の話で持ちきりだったほど、けっこう大変な作業には違いなかったんですが、
実際に困ってるひとが多かったこともわかったし、作業が終わった時にすごく感謝もされて、
若者たちもやりがいがあったのでは、と思います。
そして、この「なんでもやったるDAY」が終わったあとは、今年度から始まった「ヒバ子の集い」というプログラムを実施しました。
これは若者を中心とした当事者研究会です。
私もそうですが、人との関係つくるのって難しい、人間ってめんどくさいなーとおもうことが
多くのひとの実感としてあると思います。
若者たちも社会の中でいろんなことを感じているけど、真面目なことを話すことへの照れとか、
引かれたりしたらイヤやな、とかを考えてしまって、人間関係のことや悩んでることとかを話す機会って少ないみたい。
「ヒバ子の集い」では、その日に集まったメンバーでテーマを決めて、話したいことを話す場にしています。
(議論に夢中で写真を撮る余裕はありませんでした)
詳しい内容は割愛しますが、参加者がそれぞれ自分の言葉で話していて、その言葉の意味を考え、
構造化していくのはとてもおもしろいのです。
そして、夜には南の家での晩ごはんプロジェクト。これも今年度から始まった新しい事業です。

地域に住むお母さんたちに晩ごはんを作ってもらって、それを若者はじめ、地域の人も混じってみんなでいっしょに食べるという事業です。
手作りのごはんを食べて、家族だけじゃないみんなで食卓を囲む。北芝のなかでは昔からあたりまえにあった風景です。
こちらは大テーブルに座りきれなかったちっちゃい家族たち。

靴の量もすごい!
若者たちはやったるDAY作業のあとだったこともあり、驚異の食欲を見せ、お母さんたちを驚かせていました(笑)

地域に住むひとたちそれぞれの立場から、地域のために何かできることはないか?考えていることが
晩ごはんを囲んで話しているときにも伝わってきました。
ごはんをつくるほうはとっても大変だったと思いますが、若者たちは最後に手作りのおいしいごはんを食べて、
地域の人が応援してくれてることを感じたんじゃないかなとおもいます。
こんなふうに、北芝のなかでは若者たちの新たな事業がいろいろ始まっています。
また随時報告していきますので、応援よろしくおねがいします!
このまえ横浜から新幹線で変な体勢のまま立ちっぱなしで帰ってきたせいで右膝がイタタとなっていたうえに、
連休中に鉄棒で前回りの練習してたら地面に着地した衝撃でさらに悪くしてしまいました。
年齢を感じます。
3連休の初日の10日(土)、北芝では若者たちのプロジェクトが盛りだくさんで実施されました。
以下、長くなりますが、ご報告です。
まずはこのブログでもおなじみ?「なんでもやったるDAY」で一日がスタート。
若者たちが地域の生活の困りごとを解決します。

集合時間のすこしまえ、若者たちはまだ来るまえ、さいきんピンクのつなぎが定番になってきた地域のおっちゃんがきょうの動きをみんなに確認しています。
壁に貼ってるのは、事前にもらっていた仕事依頼の内容です。
担い手の人数と仕事の段取り、お客さんの都合を考えて、どの順番でいくのか案外むずかしい。
年末に向けて、依頼が増えそうな網戸の清掃。
来月のチラシには年末の大掃除を意識した内容を載せてみるのがいいかも、というアイディアも出ました。
網戸の張替えもできるようになったんですよ。

今回は大きな仕事がふたつ。
ツタがからみまくっていた消防団の詰所横の草刈り。

もうひとつは団地の共同のゴミ捨て場の清掃。

若者も大人も総動員で作業にあたりました。
いままではみんなで管理していた場所やけど、いろんな事情でこれまでと同じような管理が難しくなって、
今回やったるDAYに依頼が来ました。
こういったゴミ捨て場の清掃などは、今後地域内のつながりが薄くなってきたり、高齢化が進んでいくと
どんどん課題として出てきそうです。きっとどこの地域でも共通の悩みになるんでしょうね。
晩御飯食べながらの話題は、この清掃の話で持ちきりだったほど、けっこう大変な作業には違いなかったんですが、
実際に困ってるひとが多かったこともわかったし、作業が終わった時にすごく感謝もされて、
若者たちもやりがいがあったのでは、と思います。
そして、この「なんでもやったるDAY」が終わったあとは、今年度から始まった「ヒバ子の集い」というプログラムを実施しました。
これは若者を中心とした当事者研究会です。
私もそうですが、人との関係つくるのって難しい、人間ってめんどくさいなーとおもうことが
多くのひとの実感としてあると思います。
若者たちも社会の中でいろんなことを感じているけど、真面目なことを話すことへの照れとか、
引かれたりしたらイヤやな、とかを考えてしまって、人間関係のことや悩んでることとかを話す機会って少ないみたい。
「ヒバ子の集い」では、その日に集まったメンバーでテーマを決めて、話したいことを話す場にしています。
(議論に夢中で写真を撮る余裕はありませんでした)
詳しい内容は割愛しますが、参加者がそれぞれ自分の言葉で話していて、その言葉の意味を考え、
構造化していくのはとてもおもしろいのです。
そして、夜には南の家での晩ごはんプロジェクト。これも今年度から始まった新しい事業です。

地域に住むお母さんたちに晩ごはんを作ってもらって、それを若者はじめ、地域の人も混じってみんなでいっしょに食べるという事業です。
手作りのごはんを食べて、家族だけじゃないみんなで食卓を囲む。北芝のなかでは昔からあたりまえにあった風景です。
こちらは大テーブルに座りきれなかったちっちゃい家族たち。

靴の量もすごい!
若者たちはやったるDAY作業のあとだったこともあり、驚異の食欲を見せ、お母さんたちを驚かせていました(笑)

地域に住むひとたちそれぞれの立場から、地域のために何かできることはないか?考えていることが
晩ごはんを囲んで話しているときにも伝わってきました。
ごはんをつくるほうはとっても大変だったと思いますが、若者たちは最後に手作りのおいしいごはんを食べて、
地域の人が応援してくれてることを感じたんじゃないかなとおもいます。
こんなふうに、北芝のなかでは若者たちの新たな事業がいろいろ始まっています。
また随時報告していきますので、応援よろしくおねがいします!