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新年あけましておめでとうございます。

2015年 01月01日 11:06 (木)


 旧年中はわたしたちの活動にご参加、ご支援いただきありがとうございます。

あっと言う間の一年でした。
春には、子どもたちの夢を実現する「まーぶ夢フェスタ」で熱気球を浮かべ、夏にはあの茂木健一郎さんと湯浅誠さんとの対談講演を開催。
秋からは、子どもたちに仕事を紹介し地域通貨「まーぶ」を稼げる「まーぶハローワーク」をキューズモールで定期的に開催しています。
このほか「らいとぴあ21」での催しや「芝樂市」などなど、暮らしを支え豊かなものにしていく活動を皆さまのお力添えを得ておこなっています。

昨年の活動の中でわたしが特に感心したことは、11月に関西学院大学で開催された「生活困窮者自立支援全国研究交流大会」での熱気あふれる活発な議論とその内容の高さでした。
来年4月から施行される生活困窮者自立支援法は、対象を生活困窮に陥る恐れのある人と幅広くとらえ、その人の事情に応じた相談と支援をすすめようとするものです。
法施行を半年後に控え全国の研究者や実践者(NPOや行政、社会福祉協議会など)が、その内容確認や実施方法・体制など、あるべき姿を議論してきました。
もちろんわたしたちも、大懇親会での「鼓吹」の太鼓演奏だけでなく、分科会では4年前からおこなってきたパーソナルサポート事業やモデル事業の経験をふまえた地域活動を詳しく報告してきました。
この集会で強調され参加者が確認してきたことは、

・この法律は単に困窮状態の人を救うというものでなく、その人の「自立と尊厳」を大切にした取り組みこそが求められていること

・さらに「自立」の反対概念は「依存」ではなく(どんな人もお互いに依存しあった関係にあるわけだから)、「孤立」であること

・したがって「孤立」の状態や環境こそ改善していくべきであること

などでした。
まさにわたしたち「暮らし」の活動全体を貫く原則であり、これからももっと幅広い市民層の課題としていくことであります。

正月早々かたぐるしい話しで恐縮至極でありますが、本年もいつものように明るく楽しく活動をすすめていきたいと思っています。

本年もどうぞご支援よろしくお願いします。



2015年1月1日 代表理事 埋橋伸夫