2013年 06月08日 18:00 (土)
6月8日に開催された日本地域福祉学会の全国大会にて「暮らしづくりネットワーク北芝」が「地域福祉優秀実践賞」たる賞をいただきました!
日本地域福祉学会
http://jracd.jp/
授賞式の流れはこんな感じ。
1.現地に早くついたので会場近くの喫茶店でモーニング。ゆでたまごとトーストはサービスでついてきた
2.開会式 日本各地の社会福祉協議会関係の方々、大学教授の方々、堺市長、和泉市長などなどお歴々のご挨拶
3.授賞式 同じく受賞された大阪府岬町社協、秋田県藤里町社協、そして「暮らしづくり」の順で授賞記念の盾をうけとりました
授賞式の壇上にあがったのは、われらが代表理事・中嶋おとう!
舞台上ではスーツ姿の方々ばかりの中、白いジャージズボンの上に、涼しげな上着、胸に、アジアンなアクセサリーをさりげなくぶらさげ、さっそうとキマッています。



盾を受け取った後、それぞれ代表者からひとこと…
3番手、おとうの出番。なぜか、さたやんが「ドキドキするわ〜」と舞台上のおとうを観客席からそわそわしながら見つめる
ゆうすけはなぜか喫茶店から持ち帰ったゆでたまごにブツブツ話しかけていた
おとうのあいさつ「おおきに!」客席の大阪のおばちゃんらが拍手!・・・挨拶それだけで終わりっ?・・・と思いきや
「大阪の北から南に車でトントーンヒューって来たんやわ〜」
「北芝ゆうところ、500人ぐらいの人が住んでる、200世帯ぐらいある被差別部落やねんけど、地図には載ってへんで〜」
「解放運動やってきて、いきづまってきた時、みんなで寄って話てん。その時にみんなから出ててくる話は『暮らし』の話やったんやわ〜」
「それで『暮らしづくり』ゆう名前になってん」
「くわしいことは、また明日の報告で!」
僕の表現では、みごとなおとうワールドのすべてを表現できませんが、おとう、かっこよかったです

また、ゆでたまごをほおばりながらゆうすけが撮影したおとうの映像、見てみてもらえたらいいなぁ〜
その後の基調講演・・・
群馬県上野村という所に住む内山節(たかし)さんという哲学者の方のお話、面白かったです。
「よりそう社会、かけがえのない人間(地域)」
と「数字として人や生命を見る社会、人間が交換可能な存在として見られる社会(国、県など多く人々の集団で構成される社会)」のこと
「地域と経済の営みは両輪として機能しあう」
「まつりや年中行事は、亡くなった人たちのたましいが生きている自分たちの世界をを見ているという意味も持つ。今を生きる人間がどのような位置に立つべきかを確認するためのいとなみ。」
と話しておられました。語り口調が超ソフト&低音で、途中、僕は白目になってしまいましたが、興味深い内容でした。
会場を出たあとは、近くの漁港でささやかなお祝い&おとうお疲れさん!の慰労会をして箕面へ帰ってきました。
日本地域福祉学会
http://jracd.jp/
授賞式の流れはこんな感じ。
1.現地に早くついたので会場近くの喫茶店でモーニング。ゆでたまごとトーストはサービスでついてきた
2.開会式 日本各地の社会福祉協議会関係の方々、大学教授の方々、堺市長、和泉市長などなどお歴々のご挨拶
3.授賞式 同じく受賞された大阪府岬町社協、秋田県藤里町社協、そして「暮らしづくり」の順で授賞記念の盾をうけとりました
授賞式の壇上にあがったのは、われらが代表理事・中嶋おとう!
舞台上ではスーツ姿の方々ばかりの中、白いジャージズボンの上に、涼しげな上着、胸に、アジアンなアクセサリーをさりげなくぶらさげ、さっそうとキマッています。



盾を受け取った後、それぞれ代表者からひとこと…
3番手、おとうの出番。なぜか、さたやんが「ドキドキするわ〜」と舞台上のおとうを観客席からそわそわしながら見つめる
ゆうすけはなぜか喫茶店から持ち帰ったゆでたまごにブツブツ話しかけていた
おとうのあいさつ「おおきに!」客席の大阪のおばちゃんらが拍手!・・・挨拶それだけで終わりっ?・・・と思いきや
「大阪の北から南に車でトントーンヒューって来たんやわ〜」
「北芝ゆうところ、500人ぐらいの人が住んでる、200世帯ぐらいある被差別部落やねんけど、地図には載ってへんで〜」
「解放運動やってきて、いきづまってきた時、みんなで寄って話てん。その時にみんなから出ててくる話は『暮らし』の話やったんやわ〜」
「それで『暮らしづくり』ゆう名前になってん」
「くわしいことは、また明日の報告で!」
僕の表現では、みごとなおとうワールドのすべてを表現できませんが、おとう、かっこよかったです

また、ゆでたまごをほおばりながらゆうすけが撮影したおとうの映像、見てみてもらえたらいいなぁ〜
その後の基調講演・・・
群馬県上野村という所に住む内山節(たかし)さんという哲学者の方のお話、面白かったです。
「よりそう社会、かけがえのない人間(地域)」
と「数字として人や生命を見る社会、人間が交換可能な存在として見られる社会(国、県など多く人々の集団で構成される社会)」のこと
「地域と経済の営みは両輪として機能しあう」
「まつりや年中行事は、亡くなった人たちのたましいが生きている自分たちの世界をを見ているという意味も持つ。今を生きる人間がどのような位置に立つべきかを確認するためのいとなみ。」
と話しておられました。語り口調が超ソフト&低音で、途中、僕は白目になってしまいましたが、興味深い内容でした。
会場を出たあとは、近くの漁港でささやかなお祝い&おとうお疲れさん!の慰労会をして箕面へ帰ってきました。