2018年 12月12日 12:37 (水)
7月の西日本豪雨から、5ヶ月がすぎました。
発災以降、このブログでも報告してきましたが、
北芝から、また和太鼓絆のメンバーが、宇和島を中心に被災地での活動してきました。
世の中のいろんなニュースで情報も埋もれていく中で、
まだまだ復興に時間がかかる自然災害による被害を、
忘れず大阪から発信していこうということで、
今回和太鼓絆によるチャリティコンサートが企画されました。
(和太鼓‐絆‐は、大阪を拠点に活動している6つの和太鼓集団、
「怒」「疾風」「鼓吹」「魁」「獅子」「蛍」からなる合同ユニットです。)
以下詳細です。
[日程] 2018年12月24日(月曜日・祝日)
[場所] リバティホール(大阪市浪速区浪速西3-6-36)
[時間] 開演/14:00 開場/13:30
[料金] 入場無料(会場にてカンパのご協力をよろしくお願いいたします)
[出張B-MART] 会場内で被災地応援物産の販売を行う予定です。
【チケット受付について】
■和太鼓-絆-事務局
受付期間:12月10日(月曜日)~12月21日(金曜日)
応募方法:電話、メール、HPフォームのいずれかにて①お名前②電話番号③チケット枚数(5枚まで)をお伝えください。
ご注意:チケットは12月10日受付よりの先着順です。定員に達し次第受付終了させていただきます。ご了承ください。
■お問い合わせ
TEL:072-747-4752 (平日9:00~18:00)
MAIL:info@wadaiko-kizuna.org
HP :www.wadaiko-kizuna.org
Facebookイベントページ

+++++++++++++++++++++++++++
続いて、らいとぴあ21でも鼓吹が出演するチャリティコンサートがあります。
西日本豪雨復興支援チャリティコンサート第14回
mamanonおんがくかい
らいとぴあ21をいつも利用されているママさん吹奏楽サークル「mamanon」さん主催のイベントです。
鼓吹とのコラボレーションや、
「放課後等デイサービス麦の子」の子どもたちも「麦の鼓」として練習を重ね、
ステージにそなえているようです!
日程 2018年12月22日(土曜日)
場所 らいとぴあ21 体育館
開演 14:00
料金 入場無料(カンパ制)
Facebookイベントページ

+++++++++++++++++++++++++++
最後にもうひとつ、続く12月23日に岡山へ入る動きもあります。
こちらは箕面ユネスコ協会が中心となって、地域の高校生や若者と一緒に
岡山県真備町での災害ボランティアツアーを企画しています。
箕面ユネスコ協会
2011年(平成23年)3月11日に発生した東日本大震災以来、
箕面ユネスコ協会では青少年による被災地ボランティア活動をとおし、
復興の状況を知ることや、被災にあった方と出会うことで、生きること、
命の大切さ考える機会の設定、被災地を「忘れない」ための活動を継続してきました。
-------------
北芝からもこのツアーに数名参加します。
現地へ行って現状を知ることも、
離れた大阪からできることも、
どちらも継続することが大切ですね。
さまざまな世代のそれぞれ関わりかたで、
自然災害について考え続けていきたいですね。
発災以降、このブログでも報告してきましたが、
北芝から、また和太鼓絆のメンバーが、宇和島を中心に被災地での活動してきました。
世の中のいろんなニュースで情報も埋もれていく中で、
まだまだ復興に時間がかかる自然災害による被害を、
忘れず大阪から発信していこうということで、
今回和太鼓絆によるチャリティコンサートが企画されました。
(和太鼓‐絆‐は、大阪を拠点に活動している6つの和太鼓集団、
「怒」「疾風」「鼓吹」「魁」「獅子」「蛍」からなる合同ユニットです。)
以下詳細です。
[日程] 2018年12月24日(月曜日・祝日)
[場所] リバティホール(大阪市浪速区浪速西3-6-36)
[時間] 開演/14:00 開場/13:30
[料金] 入場無料(会場にてカンパのご協力をよろしくお願いいたします)
[出張B-MART] 会場内で被災地応援物産の販売を行う予定です。
【チケット受付について】
■和太鼓-絆-事務局
受付期間:12月10日(月曜日)~12月21日(金曜日)
応募方法:電話、メール、HPフォームのいずれかにて①お名前②電話番号③チケット枚数(5枚まで)をお伝えください。
ご注意:チケットは12月10日受付よりの先着順です。定員に達し次第受付終了させていただきます。ご了承ください。
■お問い合わせ
TEL:072-747-4752 (平日9:00~18:00)
MAIL:info@wadaiko-kizuna.org
HP :www.wadaiko-kizuna.org
Facebookイベントページ

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続いて、らいとぴあ21でも鼓吹が出演するチャリティコンサートがあります。
西日本豪雨復興支援チャリティコンサート第14回
mamanonおんがくかい
らいとぴあ21をいつも利用されているママさん吹奏楽サークル「mamanon」さん主催のイベントです。
鼓吹とのコラボレーションや、
「放課後等デイサービス麦の子」の子どもたちも「麦の鼓」として練習を重ね、
ステージにそなえているようです!
日程 2018年12月22日(土曜日)
場所 らいとぴあ21 体育館
開演 14:00
料金 入場無料(カンパ制)
Facebookイベントページ

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最後にもうひとつ、続く12月23日に岡山へ入る動きもあります。
こちらは箕面ユネスコ協会が中心となって、地域の高校生や若者と一緒に
岡山県真備町での災害ボランティアツアーを企画しています。
箕面ユネスコ協会
2011年(平成23年)3月11日に発生した東日本大震災以来、
箕面ユネスコ協会では青少年による被災地ボランティア活動をとおし、
復興の状況を知ることや、被災にあった方と出会うことで、生きること、
命の大切さ考える機会の設定、被災地を「忘れない」ための活動を継続してきました。
-------------
北芝からもこのツアーに数名参加します。
現地へ行って現状を知ることも、
離れた大阪からできることも、
どちらも継続することが大切ですね。
さまざまな世代のそれぞれ関わりかたで、
自然災害について考え続けていきたいですね。
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2018年 07月16日 16:24 (月)
先日の呼びかけから、支援物資・寄付がらいとぴあ21に集まっています。
たくさんのご協力ありがとうございます。
いただいた物資は、先週末から二陣に分かれて広島、愛媛へ届け、
今日16日には第三陣が再度宇和島へ入っています。
以下13日からのレポートです。
7月13日(金曜日)朝6時
らいとぴあ21を出発し、広島は江田島・宮ノ原の隣保館へ物資を届けました。

こちらのみなさんには、以前ピースサイクリングでお世話になっています。
(ピースサイクリング・・・北芝から、9日間かけて自転車で広島平和記念公園を目指すプロジェクト)

一部復旧しているところもありますが島全体が断水状態です。
給水車は来ていましたが高齢の方など自力で来るのが難しい人も多いとのこと。
その後も竹原、三原の隣保館をめぐり、物資を届けてまわりました。
いずれのエリアでも断水がありました。


7月14日(土曜日)
広島ワーカーズコープを通じて、似島へ。
ワーカーズコープ、社協、地域おこし協力隊が連携して運営している
災害ボランティアセンターのスタッフとして動きました。

7月14日(土曜日)
第二陣が宇和島に向かって出発しました。
発災後の情報収集の動きの中でつながった、宇和島は君ケ浦という地域の集会所を訪れました。


物資を置いて、集会所裏の家の泥かきなどを手伝いました。
断水、土砂の堆積、ボランティアや物資の不足など、
想像以上に過酷な状態でした。



日頃から肉体労働をされ、たくましい農家のみなさんは、重機などもっておられるかたもあって、
高齢のかたも自ら復旧の作業をされている様子が多くありました。
この激暑の中、体調面がとても心配です。
一方北芝では力仕事ができる太鼓のメンバーや若者に呼びかけ、
泥かきなど作業系支援に入る準備をしていました。
13-14日の動きをうけて、宇和島吉田町へ入ることになりました。
15日(日曜日)夜
たいまつ・むぎわらまつりが終わり、片付けもすんだ夜10時、
和太鼓ユニット絆のメンバー中心に、総勢30名がらいとぴあ21から宇和島へ向かいました。


朝には到着し、泥かきなどの作業をしています。
厳しい暑さとの戦いです。
今日16日熊本では、パルシステムの熊本地震支援ファンドの
最終報告会が行われており、そちらにも北芝から1人出席しています。
年間通して6回のセミナーを現地の活動団体対象に開いてきました。
ちょうど1年前、そのセミナーで現地にいた私たちは、
北九州の豪雨災害をうけてその足で朝倉市を訪れ、
またも自然の猛威をその残骸から見せつけられました。
熊本でも、朝倉でも、そして今回訪れた先でも、
「うちは大丈夫、よそのほうがひどいから」
被災しながらも毎回どこからも聞かれるこの言葉。
応援に行っているつもりの私たちが力をもらい、
学びになることが本当にたくさんありました。
復興には時間がかかります。
大阪府北部地震の爪跡も深く残っている中、
北芝内、茨木・高槻への応援の動きなども含めて、
これから何ができるか、考えたいと思います。
↓和太鼓ユニット絆のFacebookでも作業の様子が報告されています。
https://www.facebook.com/w.kizuna/
たくさんのご協力ありがとうございます。
いただいた物資は、先週末から二陣に分かれて広島、愛媛へ届け、
今日16日には第三陣が再度宇和島へ入っています。
以下13日からのレポートです。
7月13日(金曜日)朝6時
らいとぴあ21を出発し、広島は江田島・宮ノ原の隣保館へ物資を届けました。

こちらのみなさんには、以前ピースサイクリングでお世話になっています。
(ピースサイクリング・・・北芝から、9日間かけて自転車で広島平和記念公園を目指すプロジェクト)

一部復旧しているところもありますが島全体が断水状態です。
給水車は来ていましたが高齢の方など自力で来るのが難しい人も多いとのこと。
その後も竹原、三原の隣保館をめぐり、物資を届けてまわりました。
いずれのエリアでも断水がありました。


7月14日(土曜日)
広島ワーカーズコープを通じて、似島へ。
ワーカーズコープ、社協、地域おこし協力隊が連携して運営している
災害ボランティアセンターのスタッフとして動きました。

7月14日(土曜日)
第二陣が宇和島に向かって出発しました。
発災後の情報収集の動きの中でつながった、宇和島は君ケ浦という地域の集会所を訪れました。


物資を置いて、集会所裏の家の泥かきなどを手伝いました。
断水、土砂の堆積、ボランティアや物資の不足など、
想像以上に過酷な状態でした。



日頃から肉体労働をされ、たくましい農家のみなさんは、重機などもっておられるかたもあって、
高齢のかたも自ら復旧の作業をされている様子が多くありました。
この激暑の中、体調面がとても心配です。
一方北芝では力仕事ができる太鼓のメンバーや若者に呼びかけ、
泥かきなど作業系支援に入る準備をしていました。
13-14日の動きをうけて、宇和島吉田町へ入ることになりました。
15日(日曜日)夜
たいまつ・むぎわらまつりが終わり、片付けもすんだ夜10時、
和太鼓ユニット絆のメンバー中心に、総勢30名がらいとぴあ21から宇和島へ向かいました。


朝には到着し、泥かきなどの作業をしています。
厳しい暑さとの戦いです。
今日16日熊本では、パルシステムの熊本地震支援ファンドの
最終報告会が行われており、そちらにも北芝から1人出席しています。
年間通して6回のセミナーを現地の活動団体対象に開いてきました。
ちょうど1年前、そのセミナーで現地にいた私たちは、
北九州の豪雨災害をうけてその足で朝倉市を訪れ、
またも自然の猛威をその残骸から見せつけられました。
熊本でも、朝倉でも、そして今回訪れた先でも、
「うちは大丈夫、よそのほうがひどいから」
被災しながらも毎回どこからも聞かれるこの言葉。
応援に行っているつもりの私たちが力をもらい、
学びになることが本当にたくさんありました。
復興には時間がかかります。
大阪府北部地震の爪跡も深く残っている中、
北芝内、茨木・高槻への応援の動きなども含めて、
これから何ができるか、考えたいと思います。
↓和太鼓ユニット絆のFacebookでも作業の様子が報告されています。
https://www.facebook.com/w.kizuna/
2018年 07月11日 09:48 (水)
西日本豪雨水害によって被災されたみなさまに、心よりお見舞い申し上げます。
北芝より、タオル・水の寄付のお願いです。

昨日から寄付の呼びかけをはじめました。
・タオル
・水
を集めています。
西日本豪雨水害の被災地へ届けます。
具体的な訪問先は現在関係機関などから情報を集めながら検討している最中です。
タオルは新品または未使用のもの
新品のタオルを寄付していただける場合は、箱や袋などから出してお持ちいただけると
現地での手間やゴミがはぶけて助かります。
現金での寄付も受け付けています。
現地で必要なものは状況によって変わっていき、
タオルや水以外にも足りていないものがあったり必要になってきたりすると思われます。
確実なものだけをまずは現地へ届け、確かな情報を集めたいと思います。
ご協力よろしくおねがいします。
<受け付け場所・お問い合わせ>
らいとぴあ21
(箕面市立萱野中央人権文化センター)
本日7月11日(水曜日)から15日(日曜日)
午前9時から午後8時まで
電話 072-722-7400
<協力団体>
NPO法人暮らしづくりネットワーク北芝、北芝まちづくり協議会、部落解放同盟大阪府連合会北芝支部、
らいとぴあ21、福祉サービスよってんか
北芝より、タオル・水の寄付のお願いです。

昨日から寄付の呼びかけをはじめました。
・タオル
・水
を集めています。
西日本豪雨水害の被災地へ届けます。
具体的な訪問先は現在関係機関などから情報を集めながら検討している最中です。
タオルは新品または未使用のもの
新品のタオルを寄付していただける場合は、箱や袋などから出してお持ちいただけると
現地での手間やゴミがはぶけて助かります。
現金での寄付も受け付けています。
現地で必要なものは状況によって変わっていき、
タオルや水以外にも足りていないものがあったり必要になってきたりすると思われます。
確実なものだけをまずは現地へ届け、確かな情報を集めたいと思います。
ご協力よろしくおねがいします。
<受け付け場所・お問い合わせ>
らいとぴあ21
(箕面市立萱野中央人権文化センター)
本日7月11日(水曜日)から15日(日曜日)
午前9時から午後8時まで
電話 072-722-7400
<協力団体>
NPO法人暮らしづくりネットワーク北芝、北芝まちづくり協議会、部落解放同盟大阪府連合会北芝支部、
らいとぴあ21、福祉サービスよってんか
2018年 06月22日 21:33 (金)
発災から5日がたちました。
今日も雨です。
2日目ほどの大きな余震はこの数日ありませんが、
「気をつけてね」と顔を合わせば声をかけあっています。

昨日今日と引き続き、フードバンクOSAKAよりいただいた食品をもって、地域内をまわっています。
瓦の破損が多く聞かれましたが、被災の状況はおうちによってさまざまです。
これまでの被災地での活動で感じた、行ってみないと、話してみないとわからないことがあるのは、
ここでも同じです。


明日24日の日曜日、
この地震が起こる前から予定していた企画があります。
「防災のつどい」
コミュニティ農園の収穫祭と合わせて、
団地の集会所で開きます。
近所のひとたちで集まって、
顔を合わせて話をすることから防災ははじまると、
今回身をもって体験した私たちにとって、とても大切な場になると思っています。
お近くの方はぜひ、のぞいてみてくださいね。


地震のことで心配なこと、わからないことがあれば
らいとぴあ21 072-722-7400
いこいの家 072-724-3275
お電話ください。
今日も雨です。
2日目ほどの大きな余震はこの数日ありませんが、
「気をつけてね」と顔を合わせば声をかけあっています。

昨日今日と引き続き、フードバンクOSAKAよりいただいた食品をもって、地域内をまわっています。
瓦の破損が多く聞かれましたが、被災の状況はおうちによってさまざまです。
これまでの被災地での活動で感じた、行ってみないと、話してみないとわからないことがあるのは、
ここでも同じです。


明日24日の日曜日、
この地震が起こる前から予定していた企画があります。
「防災のつどい」
コミュニティ農園の収穫祭と合わせて、
団地の集会所で開きます。
近所のひとたちで集まって、
顔を合わせて話をすることから防災ははじまると、
今回身をもって体験した私たちにとって、とても大切な場になると思っています。
お近くの方はぜひ、のぞいてみてくださいね。


地震のことで心配なこと、わからないことがあれば
らいとぴあ21 072-722-7400
いこいの家 072-724-3275
お電話ください。
2018年 06月20日 10:02 (水)
発災から2日がたちました。
地震の影響により被災されたみなさまに、こころよりお見舞い申し上げます。
18日は、発災直後から住民さんの家をまわり、安否確認をおこないました。
団地の集会所を開け、らいとぴあ、いこいの家にもそれぞれスタッフを配置して、
かかってくる電話や訪れる人たちの対応をしました。
当日早朝から稼働していた510deliは、
地域内への食料支援としてサンドイッチを提供しました。
地域内の倉庫や、暮らしづくりの事務所、ごっとうキッチンなども荒れており、
あいまをみて近隣に住むスタッフや、仕事が地震の影響でお休みになった住民さんなどで
片付けをしました。
開放した集会所では夜に向けてごはんの準備が行われ、
住民さんと夜ごはんを一緒に食べました。

その場に、福岡・朝倉の豪雨水害で共に活動した「YNF」の江崎さんが、
大量のおかしを持ってかけつけてくださいました。
全国からたくさんの応援メッセージも届きました。
ほんとうにありがとうございます。
フードバンクOSAKAからの物資支援もたくさん届きました。
水やパン、冷凍食品など、十分にある状態です。

ここまでがほんとうにあっというまで、1日が一瞬ですぎていったと思ったら、
夜中・早朝の余震で眠れない長い夜を過ごすこととなりました。
明けた19日は雨ふりの中、なんでもやったるDAYが臨時で破損ゴミの回収などおこないました。
人的な被害はいまのところ確認されておりませんが、
つきあげるような揺れに家の中はぐちゃぐちゃ、という方がたくさんいらっしゃいます。
ほとんどの方が自力で掃除などされていますが、
呼びかけは続けていく予定です。

夕方、集会所に集まった鼓吹のメンバーと一緒に、
フードバンクから届いた水とパンを高齢者単身のお宅へ配りました。

雨の影響がどうでるか、余震がまだ続くのか、
まだまだ油断はできない状況ですが、
本日20日、北芝の各拠点は営業・開館しています。
事業のお休みなど一部あり(らいとぴあ21)

なにかあったら
らいとぴあ21 072-722-7400
いこいの家 072-724-3275
お電話ください。
地震の影響により被災されたみなさまに、こころよりお見舞い申し上げます。
18日は、発災直後から住民さんの家をまわり、安否確認をおこないました。
団地の集会所を開け、らいとぴあ、いこいの家にもそれぞれスタッフを配置して、
かかってくる電話や訪れる人たちの対応をしました。
当日早朝から稼働していた510deliは、
地域内への食料支援としてサンドイッチを提供しました。
地域内の倉庫や、暮らしづくりの事務所、ごっとうキッチンなども荒れており、
あいまをみて近隣に住むスタッフや、仕事が地震の影響でお休みになった住民さんなどで
片付けをしました。
開放した集会所では夜に向けてごはんの準備が行われ、
住民さんと夜ごはんを一緒に食べました。

その場に、福岡・朝倉の豪雨水害で共に活動した「YNF」の江崎さんが、
大量のおかしを持ってかけつけてくださいました。
全国からたくさんの応援メッセージも届きました。
ほんとうにありがとうございます。
フードバンクOSAKAからの物資支援もたくさん届きました。
水やパン、冷凍食品など、十分にある状態です。

ここまでがほんとうにあっというまで、1日が一瞬ですぎていったと思ったら、
夜中・早朝の余震で眠れない長い夜を過ごすこととなりました。
明けた19日は雨ふりの中、なんでもやったるDAYが臨時で破損ゴミの回収などおこないました。
人的な被害はいまのところ確認されておりませんが、
つきあげるような揺れに家の中はぐちゃぐちゃ、という方がたくさんいらっしゃいます。
ほとんどの方が自力で掃除などされていますが、
呼びかけは続けていく予定です。

夕方、集会所に集まった鼓吹のメンバーと一緒に、
フードバンクから届いた水とパンを高齢者単身のお宅へ配りました。

雨の影響がどうでるか、余震がまだ続くのか、
まだまだ油断はできない状況ですが、
本日20日、北芝の各拠点は営業・開館しています。
事業のお休みなど一部あり(らいとぴあ21)

なにかあったら
らいとぴあ21 072-722-7400
いこいの家 072-724-3275
お電話ください。