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第1回であい・つながり・元気!熊本ワークショップ開催しました。

2017年 05月23日 22:00 (火)

昨年4月に起こった熊本地震。
その後すぐに支援物資を持って現地入りした中でつながった「にしはらたんぽぽハウス」。
生活困窮者支援のつながりから関わりが始まった「よか隊ネット」。

現在この2つの拠点・組織との縁を保ち続けながら、箕面の中でできることとして「熊本おうえんネットワーク」の活動を箕面市内の関連団体とおこなったり、現地入りし活動のお手伝いをしたり、中間支援活動を実施しています。

今回、よか隊ネット加盟団体向けに、パルシステム生活協同組合連合会のファンドから助成金が出され、助成を受けた団体に対して、今後の活動継続に向けた基盤強化をおこなうセミナーを暮らしづくりネットワーク北芝が実施することになりました。

その第1回目を5月21日(日曜日)、22日(月曜日)に実施。なるべく団体の中でも複数の方に受講してもらえるよう2日間とも同じ内容のセミナーをおこない、総勢40名弱の方の参加がありました。
今回は、「活動大解剖!」と題して、それぞれの団体が「なぜ」「だれのために」「どのように」活動しているのか、参加している他の団体の方々から、質問をされ続けるワークをメインに実施。

まずはじめに、北芝のことを軽く説明。なぜ今回このようなセミナーを実施するのか。地域住民の運動と活動がベースであったことから、現在の事業拡大の経過をお話しました。


メインのワークは相談ケースのアセスメントをおこなうための事例検討の手法「野中式」を参考にして、一問一答で各団体の方に短い質問と短い答えを返すことを30分間繰り返し続けました。

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<「何人で活動していますか?」「資金源は?」「活動している中で一番良かったと思うことは?」など、1団体あたり40〜50個ほどの質問が!>

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<質問をされ続けたあとは、活動整理フォーマットに落とし込み>

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<このワークの前後におこなった1分間の活動紹介は、見違えるように変わった団体さんもいました>

このワークのねらいは、自分たちの活動をどのように捉えているか、どこまで理解しているか、浮き彫りにするというもの。わからなかったり、知らないことがあってもよくて、メンバー間でのズレがあってもよくて、まずそのような状態をまずさらけ出すことです。
また、質問する側にとっても、自分の団体の場合はどうなのかを考える機会にもなります。
やはり、活動をコアで担っている方の質問は、活動の根幹に関する質問をされることが多かったなという印象でした。

最後は、「資源マップ」をつくるワーク。
「こんな人と知り合いです!つながっています」というヒト
「こんな物を持っています!」というモノ
「こんなことができます!」というコト
3つを個人個人に出し合い、その場に集った人たちの中で可視化していきました。

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<出てきた資源たちをつなげたり、「それいいね!」と言い合ったり>

一人の人ができることは限られています。
団体の仲間の中だけでできることも限界があります。

そういうときに、「ちょっと教えて」「ちょっと手伝って!」と言えるかどうか。
周囲にいる人たちがどんなことができて、どんなものを持っているのか、どんなつながりがあるのかを知っているかどうかで、声をかける最初のハードルが下がりますよね。
「協働」って実はこういう「ちょっとお願い!」というところから始まるんじゃないかと思います。

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<22日には、会場のよか隊ネット事務所に水ペットボトルが100ケース近く届くという出来事もあり、いいアイスブレイクにもなりました>

次回は7月。
参加された団体のみなさんからの要望も聞きながら、セミナーを組み立てたいなと思います。


ちなみに、セミナーの2日前から熊本入りして、たんぽぽハウスのラーメンデーをがっつりお手伝いしたり、新しい拠点である「ふわり」のウッドデッキのペンキ塗りをしたり、益城町の「お茶の富澤」さんでお茶詰め作業をしたり、Noroshi西原のプロジェクトで西原村の仮設住宅にひまわりを植えるお手伝いをしたりもしましたよ。
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(松村)

総会の季節

2017年 05月15日 13:14 (月)

こんにちは、さえです。

5月もあっというまにおわりそうですね。
じわじわ気温が上がっていて、
道端で田植えの話題が聞こえて来る今日この頃。

今年もにぎやかに総会を開きますよ!

2017年6月17日 土曜日 です。

[暮らしづくりネットワーク北芝の会員さんへ]
暮らしづくりネットワーク北芝 通常総会
午後1時30分から2時まで
らいとぴあ21 3階視聴覚室
議案採決の場ですので、会員のみなさまはぜひご参加いただきますよう
よろしくおねがいします。

2016通常総会



[北芝に関わりのあるみなさまへ]
北芝地域総会
午後2時から4時
らいとぴあ21 3階ホール

「北芝支部」、いこいの家を運営する「よってんか」、「EACH合同会社」など、
地域の中の組織が一堂に会し、これまでの話、これからの話をみんなでする会です。

2016地域総会

2016年度、芝樂市も復活しました。
熊本の震災からは、日常的なつながりの大切さを痛いほど学びました。
海外のまちづくりにもたくさん刺激をうけました。
「やったるDAY」の仕事も日に日に増えています。

ことあるごとに、「住民さん・関わるみなさんと一緒に」を
組織にこだわらずそれぞれが大事にしてきた1年でもありました。

今年度は、「つながり」や「ささえあい」そんなキーワードに加えて、
「自分たちの力で」豊かな暮らしをつくっていく、「地域の力」のみせどころ!な一年だと感じています。

地域総会のつくりは目下企画中!!
大好評??の寸劇は、前年を超えるクオリティに今年も挑むのかどうか、
脚本担当の葛藤が垣間見える今日この頃です。

笑いあり、でもしっかり伝えたいことが伝わるように。
ぜひぜひみなさん足を運んでいただき、
あたたかい見守りと、やさしいツッコミお待ちしています!!

総会で胴上げされたい方は、ぜひ名乗り上げてくださいね!


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北芝滞在型インターンシップ・プログラム始動!

2017年 04月28日 12:40 (金)

北芝という地域に滞在しながら(住みながら)、地域活動に参加したり、働いたり、一緒にごはんを作って食べたりして、まちづくりとは何かを体感しながら学べる研修プログラムをスタートします。


箕面市萱野にあるここ北芝地域は、被差別部落であり、長い間、地域自体やそこに住む人たち、そしてその地域に住んでいたり血縁がいたりするということだけで、差別が起こっています。
1969年以降2002年まで、国の対策として地域全体の住環境を改良したり、教育保障がなされてきましたが、北芝地域は1990年代から、行政に頼るのではなく、自分たちのまちは自分たちの力で良くしていこうと「まちづくり」に取り組んできました。
都市部ながら昔ながらのご近所さんとのつながりが残る北芝ですが、近年新規流入者も増え、コミュニティのつながりが薄まっていると感じられる場面もみられます。
そんな中、被差別部落だけど「なんかオモロイ」「なんかオシャレ」なまちをつくり、「ここに住みたい!」と思う人たちが増えていくことが、差別をなくしていくことにつながるのではないか、そんなことを思いながら20代~30代のメンバーが中心になって、北芝のなかで働いています。
くわしくはこの本を読んでみてください→北芝まんだら本ふしぎな部落問題


北芝の中での仕事は多岐に渡っていて、地域福祉をベースとした、こどもから高齢者までの居場所づくり、生活に関するなんでも相談、豊かな体験・学びの活動づくり、地域通貨まーぶを活用した活動づくり、コミュニティ食堂(こども食堂)の運営など、赤ちゃんから高齢者までの暮らしを支えあう活動をつぶやきを拾いながらつくっています。
また、地域の人たちを雇用し、安定した生活を送っていけるような仕事づくり、例えば社会的企業としてのヘルパーステーションいーちや、お惣菜屋さんのごっとうデリを開業したり、不安定就労を続ける若者たちが安定的に働けることを目指した企業組合を作っていく構想などが進められています。

今年からスタートさせる滞在型のインターンシップ・プログラムは、居住にかかる費用やプログラム参加費は必要ですが、生活にかかる費用については、北芝の中で「稼ぐ」ことができます。
<稼ぎ方の例>
・ごっとうデリの行商(1時間程度)→ごっとうデリお食事券500円分
らいとぴあ喫茶コーナーでの出店→売上の7~8割程度
・自分の得意なことを提供してそれに対価を払ってもらう(たとえば、力仕事、農作業、等)
・介護サービスの提供(ヘルパーとして登録、要資格)
・アルバイト、有償ボランティアとして提供されている各種仕事(清掃業務、死獣回収業務、中学生に勉強を教える、他)
・樂ごはんの調理→夕食代不要
・まーぶハローワークの当日運営に携わる→謝礼まーぶを支給

その他、「稼ぐ」以外にも、北芝の中で取り組まれている各種事業に関わることができます。

中長期型と短期型がありますので、選択してエントリーください。

<募集要項>
期間
中長期型→半年以上
短期型→2週間~1ヶ月程度

※時期については、協議の上決定

対象
中学校卒業以上~30代くらいまでの健康な人(国籍、性別問いません)
※福祉とまちづくりについて学びたい方歓迎

費用
中長期型→5万円/月(滞在費、プログラム費用、保険代として)
短期型→2週間;5万円 3週間;6万円 1ヶ月;7万円(滞在費、プログラム費用、保険代として)
※ただし、滞在場所の維持管理の業務も併せて担っていただきます

※自己負担が必要なもの
・北芝までの往復の交通費
・滞在中の食事代

募集期限
随時

応募方法
下記フォームに必要事項を記入の上、エントリーしてください。
https://goo.gl/forms/9ctncqn2d210J6My1


※滞在中に、何らかの事情で活動が継続できないと判断した場合、プログラムを途中で終了することがあります

<本インターンシップについての問い合わせ>
NPO法人暮らしづくりネットワーク北芝(担当:松村)
〒562-0014
大阪府箕面市萱野2-11-4 芝樂2F
TEL 072-720-6630 FAX 072-720-6623
E-mail kurashizukuri@hcn.zaq.ne.jp
WEB http://www.kitashiba.org

インターンシップ(有償)募集のお知らせ

2017年 04月27日 19:49 (木)

このたび、NPO法人暮らしづくりネットワーク北芝では、インターンシップ生(有償)の募集を若干名おこないます。
下記の募集要項に従い、エントリーしてください。

暮らしづくりネットワーク北芝とは…
大阪府箕面市・萱野地域にて、地域の課題を解決するために「暮らしづくり」の活動を起こそうとしている個人やNPOグループの支援を行い、人と人、組織をつなぐネットワークとして機能することを目的とする特定非営利活動(NPO)法人です。地域で暮らす人たちが「出会い・つながり・元気」を求め、「誰もが安心して暮らせるまちをつくりたい」という地域の人々の想いを共有し、知恵を出し合う「暮らしづくり」の協働活動を進めています。
現在の主な事業→箕面市立萱野中央人権文化センター指定管理受託、放課後等デイサービス事業、生活困窮者自立支援事業(箕面市社会福祉協議会と共同受託)、前払式支払手段発行事業、など

<募集要項>
期間
2017年5月中旬~2018年3月末

対象
18才以上、概ね30才まで。(国籍、性別は問いません)

業務
(1) 地域通貨「まーぶ」を活用した企画開発・運営・広報
こどもの貧困課題を解決するツールとして、2011年から箕面市萱野地域周辺を中心に流通させ始めた地域通貨「まーぶ」。小さなリニューアルを重ねたあと2015年4月から前払式支払手段発行事業として、無期限で、100まーぶ=100円と同価値の地域通貨に生まれ変わり、現在発行額1000万を超えて箕面市内に流通し始めています。リニューアル後3年目を迎える今、ある程度の認知度が広がっている中で、「まーぶ」がこどもたちの将来の可能性を広げるツールとして、こどもの貧困課題を解決するツールとしての可能性を広げていきたいと考えています。現在実施している、「まーぶ」を活用した事業をパワーアップするとともに、新しい企画を考え、試行実施していくこと、そして「まーぶ」の可能性を広報していく業務に携わっていただきます。

(2) 地域内拠点を活用した多世代多様な人を対象とした場づくり・運営・広報
暮らしづくりネットワーク北芝が生まれた箕面市萱野地域には、複数の地域拠点があり、それぞれこどもから高齢者まで様々な人が集い、遊んだり、余暇を楽しんだり、学んだりしています。しかし、すべての人がその拠点を利用しているわけではなく、地域の中で孤立していたり、生きづらさを感じていたり、困っている状況の人たちがいて、「助けてや」が言えない状態にあります。「助けてや」が言えなくても、地域の誰かがその人に気づき、支え合えるような関係性をつくっていこうというのが、ここ最近のテーマです。特に子育て層や中高年層の場づくり(場所を開放したり活用することで、ターゲットとした人が来やすく、たまりやすくなるような仕掛けづくり)が求められていて、その企画をしたり、現在の取り組みを持続継続的に運営できる仕組みづくりに携わっていただきます。

その他、関心のあるテーマに関連する取り組みに参加することも可能です。(要相談)

待遇
上限4500円/日(交通費込)
※活動日数については採用人数次第となります
※活動時間帯については採用の上相談
※1~2ヶ月の試用期間を設定します

募集人数
若干名

募集条件
(1) 簡単なパソコン操作(ワード、エクセルなど)ができること
(2) SNS等の発信ツールへのある程度の理解があること

応募方法
応募フォームから必要事項を記入して、2017年5月7日(日曜日)までにエントリーしてください。

応募フォーム
https://goo.gl/forms/gj1rruwUd2BIQ8zf1

<本インターンシップについての問い合わせ>
NPO法人暮らしづくりネットワーク北芝(担当:松村)
〒562-0014
大阪府箕面市萱野2-11-4 芝樂2F
TEL 072-720-6630 FAX 072-720-6623
E-mail kurashizukuri@hcn.zaq.ne.jp
WEB http://www.kitashiba.org

ゴランナーレ「馬車検討委員会」検討の道~とりあえず乗ってみた~

2017年 04月14日 11:40 (金)

40年以上昔の箕面を知る人でしたら、かつて滝道に観光客を乗せて走る馬車があったことを覚えているかと思われますが、実は北芝の人が営んでいた馬車もあった、ということはご存じだったでしょうか。
馬車にまつわる伝聞は、北芝を東西に渡る道のデザインにも残されるなど、昔のムラの様子を知る人からもちょくちょく聞かれる話です。「馬車検討委員会」は、かつて北芝の道を走っていたといわれる馬車を復活できへんかなーとダラダラ検討する会です。
と言ってもダラダラ検討会議(という名の樂駄屋呑み会)をするぐらいでなんの進展もありませんでした。そこで、なんでも嵐山にトロッコ列車の駅前から保津川下りの乗船場までの道を走る馬車があるとのことで、アレコレ言う前に一度乗ってみるか―というわけで、おりしも春分の日、遠足気分もなかば、観光客群をかき分けながらトロッコ発車時刻に遅れまいと足早に駆け抜けつつ、馬車に乗ってきました。
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馬車道は保津峡自然公園として京都府が整備中らしく、ふだんは一般道路として使われていないところでした。運営する会社「京馬車」のスタッフさんに話を聞いたところ、馬は北海道のばんえい競馬出身の馬を調達したそうで、馬車向けの調教は購入してから自分たちで行ったそうです(その方が購入価格が安くつくから)。エサは一日20kgほど食べるとか!
乗った感触は、のんび~りゆった~り。上り坂の箇所はゆっくり走行するほうが負荷がかかるらしくやや急ぎ足になりますが、そんなちょっとした緩急も楽しい。そして馬がカワイイ・・サラブレッドと違って脚が太くずんぐり体形なのが健気さそそって愛らしいです。道中の脱糞もご愛敬。
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そんなわけで、馬とのふれあい満喫♪トロッコも乗れたし、楽しかったねー保津川下りはしなかったけどってな春の休日をすごしてきました~・・・いやいやいやいや、馬車はどうなるのよ?って?乗車後の検討会議(という名のランチ)では「まず飼う?」「学校で飼育とか」「会社で馬ビジネスでもいけるんちゃう?」と何気に「『馬飼育』検討委員会」に議論がすりかわっていました・・・。

(さたやん)