11月 « 2018年12月 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31  » 01月

URBAN RESEARCHとの仕事づくり始まりました!

2018年 11月19日 11:00 (月)

きょうは北芝での新しい仕事づくりの取り組みについてのお知らせです。
北芝とパッとはイメージがつながらないと思いますが、URBAN RESEARCH(アーバンリサーチ)という洋服屋さんとの仕事づくりが始まっています。
アーバンリサーチは全国にたくさんの店舗を持つ大きなアパレル会社で、北芝の職員もファンが多く、着ているひとも多いんですよ。

なんと北芝での新しい仕事づくりはそのアーバンリサーチの製品をつくる仕事です。
ひえー、やっぱりいまだにちょっと不思議なかんじがする!

製品の詳しい情報はこちらに掲載されています。
北芝や製品作りの様子を紹介する動画もあります。
http://www.urdoors.com/information/24310/


この商品は、デッドストックとなった洋服を色ごとに分別して粉砕し、樹脂と混ぜた素材をつかっています。
北芝では色ごとに洋服を分別する作業と、生地の裁断、ミシンでの縫製から最後のパッケージまでを担っています。
作業に参加するのは、北芝での活動に参加する若者から地域の高齢者まで、10代~80代と多年代のひとたち。
「仕事」というと、フルタイムでとか、どこかにパートタイムで出かけるとかイメージしがちですが、「そういう働き方は合わへんねん」というひとはけっこう地域にいます。
体調のいい日だけ働きたいという妊婦さんとか、何時間も働くのは体力的に無理やけど30分くらいなら仕事したいという高齢の方、シフトに入るのはプレッシャーになるけど自分のペースでなら働けるという若者など。
自分で働く時間をコントロールできる、かつ体力仕事ではなく部屋のなかでできる仕事へのニーズがあることをずっと感じていました。
今回の仕事はそういった様々なひとのニーズに合うものになっていて、すでに30名ほどの方がこの作業に携わってくれています。
16153B99-0FA4-4D64-A50E-E8050590EE16.jpeg

赤子が泣いても働く母(の友人)。
487F0254-6F9F-4000-83D3-3FF42C832366.jpeg


地域のおっちゃんは重さ100キロにもなる生地を載せる台をつくってくれました。ありがたや。
81CE5660-FA0C-4AE8-A177-1E20447ABF6B.jpg



いちばん最初にアーバンリサーチの方にお会いしたのが約1年ほどまえ。
もともと専門的なノウハウもないので、かなり細かい所までアーバンリサーチのみなさんに力を貸していただきました。

先週の土曜に発売されたので、きのうみんなで市内のお店に見学に行ってきました。
CD3F71EC-5243-496C-9BD8-9891279BC396.jpeg
↑みんながきもちよく作業できるように縁の下の力持ちでがんばってくれたスタッフのあおいちゃん。

お店のスタッフのかたがとても丁寧にこの商品の説明してくれてることに感動し、
お客さんが商品を手に取るたびに感動し、
洋服の横で販売されてるジャムの種類の多さに感動し(そこ?)、
となりのおしゃれなカフェでお茶のんで、すっかり満喫して帰ってきました。

全国にお店があって、順次販売するお店は増えるようです。
ぜひメイドイン・キタシバの商品をよろしくお願いいたします!

若者支援ガイドブック2018が東京新聞に

2018年 11月12日 16:25 (月)

今年の春に発行した「若者支援ガイドブック2018」についての記事が、
東京新聞に掲載されました。

ガイドブック2018

このガイドブックは、北芝で実践している事業内容が一覧になっていて、
北芝での若者支援について網羅しています。
この中の「生きづらさの取扱説明書」が2018年11月10日(土曜日)の東京新聞に紹介されました。


PDFはこちらから↓
●若者支援ガイドブック2018


他にもブログカテゴリーの「その他発行物」から、
若者支援の活動の中からうまれた発行物がご覧いただけます。
(若者の生きづらさを絶叫するマガジンなど)

6年生の授業へ行ってきました。

2018年 09月27日 12:41 (木)

こんにちは、さえです。
久しぶりの、日常の投稿です。

今日は、芝樂から徒歩1分、萱野小学校の6年生の授業に、
ゲストティーチャーとしてスタッフ2人で話をしてきました。

「平和へのアクション」というテーマで、
6年生は今年度連続で学んでいるそうです。

前回は北芝の太鼓チーム「鼓吹」のリーダー朋樹も話しています。

今日は、新しく芝樂にオープンしたB-MARTの話と、
芝樂でこれまでやってきたことの話を通して、
アクションを起こす、っていろんなやり方があることを伝えられたかなと思います。

IMG_0149.jpg

今の6年生がまだ生まれていない頃から、
カフェNICOが始まっていて、
まだ続いてる芝樂市や樂駄屋のことなどなど。
今につながる取り組みと、子どもたちとともに、芝樂も年を重ねてきたなぁと思いました。

IMG_9933.jpg

2018927.jpg


6年生には「芝樂」よりも駄菓子の樂駄屋「せいちゃん」の知名度の方が高いということもわかりました。
ほとんどの子が「おっちゃん知ってる」と言ってました。
渋い顔してるけど、「怖くはない」そうです。

52樂駄屋代表戸締役せいちゃん


この取り組みは一年通して行われます。
集大成として、子どもたち自身がなにかしらの「アクション」を起こすところまで。
らいとぴあ21のスタッフと、一緒に見守りたいと思います。

<ご案内>北大阪地震・西日本豪雨の報告会について

2018年 07月31日 13:09 (火)

台風も去り、よく晴れている箕面です。
いったん落ち着いたかと思われた暑さもまたぶり返したようです。
と思ったら、まわりでは「今日は涼しい」と言うひともいて、暑すぎて感覚がわからなくなってるのかも。

今日は、6月18日の北大阪地震、西日本豪雨での支援活動の報告会のお知らせと、
ここ最近の支援活動をご報告します。

8月3日に北大阪地震、西日本豪雨に関する支援の報告会を実施します。
場所は、らいとぴあ21(箕面市萱野1-19-4)の展示コーナーで、
18時半からおこないます。

0001.jpg



このブログでもお伝えしているように、北大阪の地震発災直後から、北芝地域では安否確認や食料配布をおこなったり、
行政からの情報などが届きにくいと思われるおうちには個別で訪問したり、そのとき必要なモノ・情報がきちんと届くようにと動きました。
ブログではまだお伝えできていませんでしたが、「なんでもやったるDAY!」のメンバーも箕面、高槻を中心に
活動を展開しています。

さらに西日本豪雨災害では、みなさんから集めた物資を届けたり、和太鼓の若者たちが
泥かきのボランティアに行くなど、広島、愛媛を中心に、今日の時点で5回被災地に入っています。
被害を受けた地域が広範囲だったため、情報を集めながら必要な場所に物資を配ったり、現地での活動のお手伝いをしました。

身軽に動けるNPOという特性や、これまでさまざまな取り組みで積み重ねたつながりを活かして、
自分たちでできることをできるときにやる!ということで動いた1ヵ月半でした。

大阪での地震では遠方から心配して連絡をくださった方たちがいたり、被災地に行くときには
たくさんの方が物資や寄付を私たちに預けてくれました。
みなさんから預かった被災地や北芝を心配するお気持ちをどのように届けたのか、
報告会でみなさんにご報告したいと思います。

どなたでもご参加いただけますので、ぜひお越しください。


報告会でもご報告させていただきますが、この間の活動を簡単に。
「なんでもやったるDAY!」のメンバーが地域内のおうちの屋根のブルーシート張り作業をおこないました。
IMG_2315.jpg
炎天下のなかでしたが、台風12号が近づく前に作業を済ませました。
屋根の修繕は北大阪で同様の依頼が集中していることから、業者のかたもすぐには動けないことも多いそうで
応急手当ですが、ブルーシートを張って雨漏りなどを防ぐ必要があります。

ほかにも、先週末とこの週末には、高槻の避難所からみなし仮設への転居のお手伝いで若者たちが活躍しました。
ご高齢の世帯などでは、お住まいの方たちだけでは引越し作業もとても大変です。
体力はあるけどちょっとぼんやりしてる若者たちを地域のおっちゃんが引っ張ってくれて、無事に終了しています。

IMG_2316.jpg


この週末には西日本豪雨の被災地にも行きました。
発災直後から訪れている愛媛・宇和島です。

物資をクルマに詰め込み現地で活動する民間団体に届けたあと、大洲での住民さんと行政の会議に参加するなど、
現地での情報収集をおこないました。

さらに、被害を受けたみかん農家さんの農園の作業をお手伝いしたり、宇和島市内の避難所でのお手伝いに入りました。
避難所では避難生活をされている方や、施設に訪れる住民さんが欲しい情報にアクセスできるように、
掲示板の整理や支援物資の整理など、なかなか手が回りにくい部分のお手伝いをしました。
必要な支援や対策がうたれていても、その情報が届いていなければ意味がありません。
掲示板だけではもちろん限界があるので、何に困っているのか話を聞いて、
必要な情報を伝えるひとがいるんだなということもあらためて感じました。

IMG_2314.jpg

さらに、昨日の夜には、ふーどばんく大阪さんの協力を得て、食材を現地の活動団体に届けました。

IMG_2317.jpg

宇和島では断水が続いているのに自衛隊の炊き出しはなくなりつつあるそうで、
水を使わずにおうちで簡単に食べられる食品が足りていないそう。
土砂災害の被災地域では自家用車が被害を受けていて、買出しも困難になることが多いとのことです。
スーパーやコンビニはふつうに営業しているので買いに行けるでしょ、と思ってしまいがちで、
困っている状況が見えにくいこともわかってきました。
(営業しているコンビニやスーパーも、断水してるのでトイレが使えなかったり、コンビニの淹れたてコーヒーが販売してないなど、実は影響が続いてたりもします)

実際に行って、見てきたことや、感じたことは8月3日の報告会で詳しくお話できればと思います。
ぜひみなさん、お誘いあわせのうえお越しください。

[西日本豪雨水害] 第一次行動〜再度宇和島へ

2018年 07月16日 16:24 (月)

先日の呼びかけから、支援物資・寄付がらいとぴあ21に集まっています。
たくさんのご協力ありがとうございます。
いただいた物資は、先週末から二陣に分かれて広島、愛媛へ届け、
今日16日には第三陣が再度宇和島へ入っています。

以下13日からのレポートです。

7月13日(金曜日)朝6時
らいとぴあ21を出発し、広島は江田島・宮ノ原の隣保館へ物資を届けました。

1.jpeg

こちらのみなさんには、以前ピースサイクリングでお世話になっています。
(ピースサイクリング・・・北芝から、9日間かけて自転車で広島平和記念公園を目指すプロジェクト)

2.jpeg

一部復旧しているところもありますが島全体が断水状態です。
給水車は来ていましたが高齢の方など自力で来るのが難しい人も多いとのこと。

その後も竹原、三原の隣保館をめぐり、物資を届けてまわりました。
いずれのエリアでも断水がありました。

10.jpeg
9.jpeg

7月14日(土曜日)
広島ワーカーズコープを通じて、似島へ。
ワーカーズコープ、社協、地域おこし協力隊が連携して運営している
災害ボランティアセンターのスタッフとして動きました。

17_20180716150436493.jpg



7月14日(土曜日)
第二陣が宇和島に向かって出発しました。
発災後の情報収集の動きの中でつながった、宇和島は君ケ浦という地域の集会所を訪れました。

3.jpeg

5.jpeg

物資を置いて、集会所裏の家の泥かきなどを手伝いました。

断水、土砂の堆積、ボランティアや物資の不足など、
想像以上に過酷な状態でした。

4.jpeg
7.jpeg
15.jpeg

日頃から肉体労働をされ、たくましい農家のみなさんは、重機などもっておられるかたもあって、
高齢のかたも自ら復旧の作業をされている様子が多くありました。
この激暑の中、体調面がとても心配です。

一方北芝では力仕事ができる太鼓のメンバーや若者に呼びかけ、
泥かきなど作業系支援に入る準備をしていました。
13-14日の動きをうけて、宇和島吉田町へ入ることになりました。


15日(日曜日)夜
たいまつ・むぎわらまつりが終わり、片付けもすんだ夜10時、
和太鼓ユニット絆のメンバー中心に、総勢30名がらいとぴあ21から宇和島へ向かいました。

18_20180716151956c60.jpg

11.jpeg

朝には到着し、泥かきなどの作業をしています。
厳しい暑さとの戦いです。




今日16日熊本では、パルシステムの熊本地震支援ファンドの
最終報告会が行われており、そちらにも北芝から1人出席しています。
年間通して6回のセミナーを現地の活動団体対象に開いてきました。

ちょうど1年前、そのセミナーで現地にいた私たちは、
北九州の豪雨災害をうけてその足で朝倉市を訪れ、
またも自然の猛威をその残骸から見せつけられました。

熊本でも、朝倉でも、そして今回訪れた先でも、
「うちは大丈夫、よそのほうがひどいから」
被災しながらも毎回どこからも聞かれるこの言葉。
応援に行っているつもりの私たちが力をもらい、
学びになることが本当にたくさんありました。

復興には時間がかかります。
大阪府北部地震の爪跡も深く残っている中、
北芝内、茨木・高槻への応援の動きなども含めて、
これから何ができるか、考えたいと思います。




↓和太鼓ユニット絆のFacebookでも作業の様子が報告されています。
https://www.facebook.com/w.kizuna/